自立援助ホームとは
自立援助ホーム(児童自立生活援助事業)は、義務教育を終了した20歳未満の児童であって、児童養護施設等を退所したもの又はその他の都道府県知事が必要と認めたものに対し、これらの者が共同生活を営む住居(自立援助ホーム)において、相談その他の日常生活上の援助、生活指導、就業の支援等を行う事業です。(厚生労働省ホームページより)
2020年4月に開設された「三愛子ひつじ寮」は、15歳から20歳までの男女合わせて9名までを定員とした自立援助ホームです。
子どもたちの前に立ちはだかる「自立」という大きな壁は、楽しいことよりも、苦しいこと、悩むことの方が多いことでしょう。日々の暮らしのなかで、自分の人生を生きるための岐路に立つ彼らに、「苦しんだ分だけ、悩んだ分だけ強くなれる。必ず幸せになれる」とメッセージを送り続けています。