Service

支援情報

施設への入所について

さんあいへの入所は児童相談所を経由してなされます。
入所等に関するご相談は、下記の児童相談所にお願い致します。

県内の児童相談所 一覧

ショートステイ

子育て支援事業

児童の保護者が疾病、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、転勤、出張および学校などの公的行事への参加などによって、家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合、児童福祉施設において養育することにより、家庭福祉の向上を図ります。(保護者が養育できない期間は、施設で宿泊となります)
*児童福祉法第六条の三 第三項に規定されている事業です。

児童養護施設さんあいでは、現在、深谷市、本庄市、寄居町、上里町の近隣4市町と子どものショートステイ事業委託契約を締結しております。

対象児童の保護者が疾病、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、転勤、出張および学校などの公的行事への参加などによって、家庭における養育が一時的に困難となった児童
(2歳以上18歳未満)
利用期間原則7日以内(ただし、事情により延長することができます)
利用料市町村、世帯、児童の年齢により異なります。
詳細は、各市町村にお問い合わせください。

ご注意ください

ショートステイ利用に関する問い合わせ、利用申込みについては、各市町村の担当窓口へお願い致します。
児童養護施設さんあいへ直接ショートステイの利用申込みを行うことは出来ませんので、ご了承ください。

実習生の受け入れ

実習生受け入れ指導(基本方針・諸基準)

項目内容
基本方針児童養護施設における実習生受け入れ指導は、福祉人材養成に対する協力活動として位置付ける。
実習生すべてが、かならずしも児童養護施設職員をめざしているわけではないが、社会福祉領域における有用な人材として養成するためにできる限りの協力をする必要がある。
目標達成・ねらい○ 養成及び実習性本人の実習目標が、十分達成できるように援助する。
施設としての指導は、以下の通り(1)児童養護施設の概要の理解
・入所児童の実情 ・施設生活の実情 ・職員の業務内容の理解

 

(2)職業人としての姿勢及び労働体験をもつ
・勤務(実習)時間を守る ・勤務(実習)態度を培う
・連絡、報告、記録    ・職員の業務補助

方法または展開

(1)養成校の実習日程に従って実施する

(2)実習の担当及び指導(職員間の連絡、報告、調整を十分にする)

施 設 長・・・受け入れ決定

統括主任・・・担当者との調整・養成校との連絡調整、文書整理、
オリエンテーション、及び中間・総括反省会の実施、日誌の点検及び指導

主任・担当職員・・・日常的な指導、日誌へのコメント記入
*「評価票」について…担当職員が「評価の基準」を記入し、統括主任が「評価票」に記入する

(3)傷病、事故、その他の不測の際には養成校へ速やかに連絡する

(4)「実習生オリエンテーション資料」使用

 

○「誓約書」により、保険加入を確認する

○ 実習費用~一日1,000円(食費、光熱水費、日用品費等)

○ 終了時に担当居室にて「お別れ会」を実施する

里親支援

さんあいでは、里親支援専門相談員を中心に里親委託の推進や養育支援を行っています。里親認定前研修の受け入れ、未委託里親の体験ボランティア、ペアレントトレーニングへの案内を行っています。また、子育て相談も随時受け付けています。

昨年度の「里親」体験・研修実施例

実施日時間内容持ち物参加費
4月24日(日)午後13時30分~
午後4時
収穫体験:しいたけ狩り
木工・クラフト
ハイキング
着替え
筆記用具
200円
*場所代
*収穫体験
6月26日
(日)
午後13時30分~
午後4時
沢遊び
木工、クラフト
草木染

着替え

筆記用具 

200円
*場所代
8月27/28日
(土・日)
午前11時~
午後3時

<お泊り会> 

沢遊び、かき氷、流しそうめんバーベキュー、ピザ作り

木工、クラフト、草木染

着替え
筆記用具
調整中
11月13日
(日)
午後13時30分~
午後3時30分
収穫体験:みかん狩り
木工・クラフト
ホットケーキつくり
着替え
筆記用具
200円
*場所代
*収穫体験
1月22日
(日)
午後1時半~
午後3時半
収穫体験:みかん狩り
かるた、すごろく、木工
100%みかんジュース作り
着替え
筆記用具
皆で遊べるもの

200円

*場所代*収穫体験

3月12日
(日)
午前11時~
午後3時
収穫体験:ふきのとう
うどん打ち(粉を袋で混ぜて足で踏む)
木工、クラフト、草木染
着替え
筆記用具
200円
*場所代
*収穫体験
✽<収穫体験は別料金>    ※コロナ等の影響により中止、時短になる場合があります。

連携して支援事業に取り組んでいます。

バンビの森

バンビの森

バンビの森は「緊急一時保護や短期委託の時に、急な衣類の準備に困ったことがある」という里親、「子どもが小さい時に使ったきりで捨てるのももったいない気がする」という方の思いをつなげながら里親さんの輪を拡げるお手伝いをしています。「衣類、必要備品等の預かりと譲渡」を自由にできる活動を、さんあい元職員の長島さんが運営しています。(さんあいは、バンビの森を支援しています。) 

※ベビーカー、おもちゃ、靴がありましたらお声掛けください。  

里親家庭に必要な衣類や生活用品を支援するバンビの森の毎月の予定です。

支援事業にご協力いただいています。

子育てサロン

夏みかん

遊びを通して里親子とさんあい児童との交流を深め、里親家庭や、未委託里親家庭でホームステイ(数日間の宿泊)をさせていただけるような、良い関係性を目標としています。

(会場:やまき園 寄居町風布のみかん園です)

みかん
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